今日は全員合唱の話をご紹介いたします。
3月11日。
東日本大震災から丸一年ですね。
あの時の恐怖や不安がよみがえってきます。
あの時・・・
震災後、余震や津波の映像から受けた恐怖、
今後の不安の中で、誰もが明るい未来など
想像もできない日々でしたね。
そんなときに、レッスンでPatienceを歌って、
みんなの元気な声に励まされたというお話を
Kangaroo Club Newsでご紹介しました。
子どもたちは家でもこの曲を聴いてきてくれて、
「この歌すき!」
「もう歌えるようになった!」
と、うれしそうに報告してくれました。
練習を重ね、だんだん大きくなる歌声。
この歌をみんなで歌うことで、
みんなで手を取り合って、歩いて行ければ、
たとえ今がつらくても、あきらめなければ、
明るい未来がやってくると確信することができたのです。
その時に絶対1年後の3月の発表会には
この歌を全員で歌おう!と決心しました。
そして、発表会の最後に全員で歌ったPatience。
Ms.サイカミは一人で、ひそかにウルッときていました・・・
感動していました。
その感動のビデオはアップ仕方がまだ分からないので、
(すいませんビデオかって1年になるんですが・・・)
ムービーを作ってみましたので、ごらんください。
みんなの表情が感動的です!
みんな、ありがとう!!
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