今日は6年生クラスの発表会までの
道のりをご紹介します。
このクラス、おとなしいんです。
みんな頭もよく、頑張り屋さんなんです。
でも本当におとなしいんです。
今までの劇も、しっとり仕上げてきてくれて、
おとなしいけれど頑張ってくれたクラスです。
でも、今年はそうはいきません!
ごっこ遊びメソッドを導入してしまいましたので、
このクラスも、やりきってもらいました。
まず、主役決め。
劇は「エンゼルとグレーテル」だったので、
背が低めの子に主役をお願いしました。
グレーテル役をお願いしたいと思っていた子は、
本当におとなしくおしとやかな子で、主役ですので、
セリフもいっぱいあるし、どうかな…と思ったんです。
で、本人に聞いてみました。
「主役なんだけど、やってもらえるかな?」
すると、すぐに「やります!」の返事が~
もう、それだけで感動でした。
それからは、主役という責任に打ち勝つために、
いつもは小さい声だったのですが、本当に大きな声で、
そして、しなやかな動きで演じてくれました。
本当に感動でした。
他の子供たちも、ごっこ遊びを通して、
すっかり劇の登場人物になりきってくれました。
そして、あの劇です!
カーテンを破くほどの迫力の継母
犬をかぶって刀を持つお父さん
背が高いので、すごく腰を曲げて頑張った魔女
人前が苦手だったと思えないデュエットを披露したヘンゼルとグレーテル
お父さんのスーツを着込んで、素晴らしい発音だったナレーター
本当にこのクラス、ここまで頑張りました!
去年までの恥ずかしさを前面に出した劇とは
大違いの素晴らしい劇でした!!!
I'm impressed!
You did a great job!
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