今回の発表会で、マイケルジャクソンを追悼して、
いくつかのクラスで、彼の歌を歌います。
そして、最後には全員合唱でHeal the worldを歌うことになりました。
この歌は本当に大好きな歌で、
今回みんなで歌えて本当にうれしいです。
サビの部分に出てくる、
There are people dyingというフレーズ、
このpeopleってなんてしょう?と質問すると、
すべてのクラスで、「ピーポー、ピーポー」「救急車!」との答えが~
これは「人々」という意味で、
そのあとのdyingは死んでいくという意味だとおしえます。
There are people dyingという文章は
「死んで行く人々がいるという意味」と教えます。
すると子供たちの顔がここで変わります!
そして、「みんなは毎日暖かい部屋で、1日3回御飯が食べれて、
ふかふかのベットで眠れるでしょう?!
でも、そうではない人々もいるんだよ。
自分たちのためだけでなく、
そんな人々のためにも、自分たちのためにも、
いい世界にしようっていう歌なんだよ」
と話をすると、子供たちは神妙な顔をして
「そういうメッセージを伝えたい歌なのか・・・」
などと、真剣な意見を言ってくれたりします。
「ただの歌じゃないんだね」
なんて言ってくれた子も。
この歌を選んでよかったと思った瞬間でした。
マイケルの気持ちが少しでも多くの子供たちに伝わればいいな・・・
今週は冬休みですが、
みんなががんばってきてくれてうれしいです!!!
0 件のコメント:
コメントを投稿