Good-bye, Susan...

出会いは4年前の白浜海岸でした。
7月だったかな～天気のよい夏の日に家族で白浜海岸に出かけました。
そこで、娘達が遊んでいると・・・隣ではアメリカ人らしき親子が遊んでました。
そのうちにその男の子とうちの娘が楽しそうに遊び始めて、
母同士も話し始めました。
「日本語がお上手ですね！」
「私親が日本人なんです。」
･･･どう見てもアメリカ人にしか見えないのですが、
実はハーフの、スーザン先生との始めての出会いでした。
話しているうちに、ｻﾏｰﾊﾟｰﾃｨｰのことを思い出して、
「7月末にサマーパーティーをしますが、遊びに来ませんか？」
と誘ってみました。
4年前の最初のサマーパーティーで
スーザン先生カンガルーデビューをしたのでした。
それからは毎年ハロウィンとサマーパーティーに遊びに来てくれて、
クラスビジットもてつだってくれました。
本当に快く何でも引き受けてくれて、
私にとってはとっても安心して何でも任せられる心強い存在でした。

去年のハロウィンのときスーザン先生が「これが最後のハロウィンなの」と。
よくよく話を聞くとご主人のお仕事の都合でNYに戻られるとのことです。
本当にショックでしたね・・・。

それからあっという間にお別れのときが来てしまいました。
昨日は出発の時間にお見送りに行ってきました。
ご主人は教会の牧師さんなので、信者の方々がたくさん見送りにきていました。
私たちもその中に混じらせていただいて、
スーザン一家に最後のお別れをしました。
本当に悲しくて娘とともに大泣きをしてしまいました。
彼女の「八戸で最初のお友達」になれて本当によかった・・・。
あの海での出会いは本当に奇跡のようでしたが、
とても素敵な出会いでした。

ジャスティンもいつもカンガルークラブに来て私のことを
なぜか「Mr. Saikami!」と呼ぶのですが、
その人懐っこい笑顔にもう会えないと思うと本当に悲しいです。
カンガルークラブのハロウィンではいつも仮装大賞を競っていたので、
今度のハロウィンはさびしくなるでしょうね・・・

またいつか八戸に戻ってきてくれることを願っています！！
それまではメールなどで連絡を取っていきたいと思っています。
スーザン先生にNYの情報などを伝えてもらいましょうね～。