アメリカでは11月の第4週の木曜日にサンクスギビング・デーといって
家族で集まってこの日を祝います。
サンクスギビングとは昔イギリス人がアメリカ大陸にやってきたときに
食べ物がなく、病気をしたりして、とても苦労していました。
その状況をアメリカの先住民インディアンたちが食料を分けてあげたりして
救ってくれたのです。
彼らの好意に感謝したイギリス人達がある豊作の秋に収穫した食べ物を料理して
インディアンたちを招待したのです。
そのとき食べたターキー(七面鳥)・カボチャ・サツマイモなどが今でも
サンクスギビングデーの食卓を彩ります。
この日は親戚一同が集まりみんなで秋の恵に感謝しておいしい料理を囲みます。
クリスマスもサンクスギビングも家族で祝う大切な日です。
今年のサンクスギビングデーは日本の勤労感謝の日と偶然同じ日になりました。
というわけで、Heather先生のお隣さんがOpen Houseをやるというので、
いってきました。
Open Houseとはその家の人が決めた時間内であれば誰でもいつでも遊びに行っていい
というのもだそうで、Ms.Saikamiも初体験でした。
遊びに行く人は何かお土産を持っていって、そこでひと時の楽しい時間をすごします。
料理を食べた後は、ゲームをしたり三味線の演奏があったりと、大変楽しいものでした。
Apple Gameというものをやったのですが、これがなかなか・・・
まず、いくつかのグループに分かれます。
首にりんごを挟んで次の人に渡して一番早く渡し終わったグループの勝ちです。
りんごを渡すときはすごく接近しなくてはならないのですが、みんな必死なので見ているととても楽しいんです!
今度いつかカンガルークラブのパーティーでもやってみましょうか・・・
まあ、そんなこんなでお土産には大好物のパンプキンパイをいただいて帰ってきました~~~。
Heather先生のご主人とペットのコゼットちゃん。洋服を着てとてもかわいいの
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