カンガルーの子供たちに、伝えていることがります。
それは、宿題は出すけど、やりたい人だけやってくればいいよ、ということです。
もし、自分で英語がんばりたいな。。。とか、
児童英検で少しでもポイントをとりたいな。。。とか、
英語って楽しいな。。。って思ってる人だけ、
宿題をやってきてね、と言っています。
すると宿題率はどうなるでしょうか!?
今まで、忘れがちだった子が、誰よりもたくさん小文字の練習してきたり、
リスニング、いつも全然やってこない子が、いつもよりもとってもたくさん、CDを聞いてきたり。
本当に、子供たちの変わりように、びっくりしました。
今日のレッスンで、小2の男の子が、
「宿題をやろうと思ったけど、自分の中の天使と悪魔が戦って、
悪魔が勝っちゃって、それでゲームをやっちゃったんだ。」
と教えてくれました。
つかさず、こう伝えました。
「いいよ、ゲームやりたかったら、やったらいいよ~。
やりたいことをやればいいんだよ!」
すると彼は・・・
「いや、宿題絶対やってくる!!!」
と言ってくれました。
他の子は、バッタを触った手を洗わないと
クラスメートに責められて、ちょっと喧嘩のようになってしまいました。
その時に、みんなで手を洗ってきて、と行っても全く動かなかったのですが、
「いいよ、手を洗いたくなかったら、洗わなくていいよ。
もし、英語やりたくなったら、洗ってからレッスンルームに入っておいで。」
と言ったのです。
するとほどなく、自分から手を洗って、レッスンルームに入ってきました。
子供たち、小さいけれど、
きちんと自分の意思をもっています。
その意思を尊重して、
彼らの選択を尊重してあげると、
それが力になる。
行動になる。
やる気になる。
すごいな~~~
本当に感心します。
I respect your choice!
0 件のコメント:
コメントを投稿